企業概要

企業理念

業態に合ったシステム

　企業には規模があり、業態があります。それによって業務システムの内容は大きく変わります。
　例えば商品の入力方法一つをとっても、業態や規模によっては数種の商品で済む場合もあれば、数万の商品から選択する必要があることもあります。
　数種の商品で済むのなら、リストから選ぶのが手早いでしょう。数百から選ぶ必要があるのなら、品名を入力して候補を絞って入力するのが効率的でしょう。 それ以上の多数になるのなら、コードでの入力や、入力時条件を指定しての検索なども必要になるでしょう。逆にほんの数種の商品なら、こういった機能は 不要なだけでなく、入力操作の冗長さ等により、不効率になるでしょう。
　どんな状況にも対応できる万能の業務システムは理想的ですが、全体像が複雑になり、手を付けられない状況になるのではないでしょうか。 業態や状況に合わせて、絞り込んだ機能を持ったシステムであれば、そのシンプルさ故に効率的に改善していくことができるのではないでしょうか。
　お客様の規模、業態に合ったソフトウエアを提供し、その運用を適切にサポートすることがわが社の理想とする目的です。

業務システムの成長

　わが社では、業務システム最初は小さくシンプルに作り、次第に肉付けし、機能を強化していくことが理想的だと考えています。
　最初に大きな投資をして大規模なシステム開発を行っても、その機能を十分に活かすことは難しいのではないでしょうか。
　小さく、シンプルに作って操作に慣熟し、必要に感じた部分を追加し、不要な部分は削除していった方がいいのではないでしょうか。 開発から時間が経てば基礎技術も変わり、作り直しになる部分も出てくるでしょうが、業務システムを構築するソフトウエアは物理的な資源を消費するわけではありません。 いくらでも作り直しが利きます。